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<桃漕会会長 能村 卓>
 成蹊大学漕艇部のHPを訪問いただき、ありがとうございます。
 我が部は、1961年6月に創部され現在に至っております。他校の皆さんのように立派な戦績を残せているわけではありませんが、私たちは「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」の建学の精神を受け止め、漕艇部としては普遍的ではありますが、今や学生生活としては稀有な体験である合宿生活を通じ、競技者としてのみならず、「桃李不言 下自成蹊」の言葉通りの人格形成を涵養する一助を担いたい。と考えております。
 戸田ボートコースにおいでになられますと、ゴール近傍に学校規模に見合った小ぢんまりとした艇庫が建っておりますので、是非お立ち寄り頂き、気軽にお声掛け下さい。
                            桃漕会(OB・OG会)会長 能村 卓
<監督 斉藤 英弥>

 

  ボート競技は18世紀後半に英国のテムズ川で始まり、貴族社会の子弟がアマチュアリズムを通じて修練する場として発展して来ました。鏡のような水面に、オールが作る泡と小さな航跡を残しながら細長いボートを疾走させることは、爽快感を伴ったこの上ない醍醐味です。

  競技には、川や湖といった練習水域と艇・オールなどの道具に加え、活動の中心となる艇庫を必要とし、強くなるためには大学、OB会、保護者の皆様といった関係者の支援が重要な意味を持ちます。

  伝統的な国立大学と高校でのエリート選手を集めた私立大学が100年以上の歴史を持つ強豪チームとして

存在する中で、未経験者が集まり切磋琢磨して学生チャンピオンを目指すことこそ、成蹊学園の教育理念である「心の力」を育むことであり、成蹊大学ボート部の存在意義だと信じています。

  学生生活の最後に、大きな夢を共に追いかけましょう。

                                     監督 斉藤 英弥

<主将 平島 魁>
 第58期主将の平島魁と申します。
 成蹊大学漕艇部HPに訪問頂きありがとうございます。
 私たち漕艇部は、桃漕会OB・OGの皆様、保護者の皆様、成蹊大学からのご支援のもと日々の活動が成り立っております。
 私たち漕艇部は監督・コーチによる緻密な練習計画や最新の艇や器具を導入した効率的な練習環境、部の運営を円滑にするマネージャーの徹底したサポート、選手の妥協の無い努力、この全てのピースが揃ってこそ現在の成長があります。
 今期は「勇気」をテーマに掲げ、昨年成し遂げることの出来なかった全日本大学選手権最終日決勝進出に向けて、チーム力の向上を図っていきたいと考えております。


第58期 主将 平島魁
 
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